「業界信頼度ナンバーワン」オードリー若林正恭が断言する「春日をハリウッド映画に出すのなんて簡単」プロデュースの「3つの条件」の画像
若林正恭(オードリー)

 いま「才人」という言葉を聞いて、オードリー若林正恭(43)を思い浮かべる人は、かなりの数に上るのではないだろうかーー。

 本業での活躍ぶりはご存じの通りだが、2021年9月7日には、『星野源のオールナイトニッポン』にゲストで出演し、星野源(40)の『Popvirus』の弾き語りにMC.wakaとしてラップでコラボし、これが大絶賛。実は若林のラップは折り紙付きで、17年にmiwa(31)のアリーナツアーで横浜アリーナの大観衆の前でライブで披露し、大喝采を浴びたこともあった。

 エッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を書けば、18年に権威ある斎藤茂太賞を受賞。まさに多方面での才能を誇る若林の新たな一面が、このたび明らかになった。

 9月25日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、相方の春日俊彰(42)について「自分がプロデュースすれば『アベンジャーズ』に出られる」と豪語する強気な姿を見せ、話題となっているのだ。

「若林は、“自分のことはわかんないけど、マジで春日を……初めて言うかもしれないけどお前をアメリカで売ることなんてできるんだからね”と、94年に『メジャーリーグ2』でとんねるず石橋貴明(59)が出演したように、春日のハリウッド進出について語ったんです」(女性誌記者)

 若林によれば、以前、世界最大のスポーツイベントであるアメリカンフットボールのスーパーボウルをオードリーが取材した際、春日とアメリカ人の絡みを観察して、「ああ、もうアメリカで売れるな」と感じ、「そんなの全然できるから。『マーベル』にお前を出すことなんて」と、改めて春日に伝えたのだ。

「『マーベル』とは、アメリカを代表するスーパーヒーロー映画を中心とした巨大プロジェクト『マーベル・シネマティック・ユニバース』の通称。『アイアンマン』や『スパイダーマン』、『キャプテン・アメリカ』など、もはや知らない人はいないであろうアメリカヒーローの多くがその世界に所属し、オールスター作品が『アベンジャーズ』です。

 そこに春日が出るために、まず手始めとして、若林は英会話の勉強を提案していました(笑)」(前同)

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