近藤真彦、ラジオ新番組スタートで「昔の自分に言ってやりたい」ジャニーズ長男坊の過去「猛反省」も…40年続く「甘々サポート体制」の裏側!の画像
近藤真彦

 2021年4月いっぱいで、長年所属したジャニーズ事務所を退所した近藤真彦(57)の、ラジオの新番組『近藤真彦 RADIO GARAGE』(文化放送・火曜21時30分)が、9月28日にスタートした。

 近藤は2006年4月から新番組と同じ枠でのラジオ『近藤真彦くるくるマッチ箱!』を担当していた。しかし、2020年11月発売の『週刊文春』(文藝春秋)で25歳年下の女性との5年にわたる不倫が報じられ、無期限の芸能活動自粛処分となったため、同年11月10日から放送を休止していた。

 同月24日からは『くるくるマッチ箱』でアシスタントを担当していた文化放送の松井佐祐里アナウンサー(29)による番組『松井佐祐里“new normal”の小部屋』がスタートし、今年9月7日の放送回には近藤が出演し、ファンへの謝罪などを述べていた。

「番組は変わりましたが、約10か月ぶりに近藤のラジオ番組が文化放送で再開されることになったわけです。近藤は番組の冒頭で、“本当にマイク向こうの人にメッセージできるのはうれしい。このことは、当たり前だと思ってたけど、当たり前ではなかった。昔の自分に言ってやりたい。リスタートを切れたのはリスナーさんのおかげです”と、ファンへの感謝や過去の自身の考えへの反省ともとれる言葉を語っていました」(女性誌記者)

 番組では初回ゲストとしてフリーアナウンサーの吉田照美(70)が登場。さらに、12月9日から全国ツアーを行なうとアナウンスするなど、初回から盛りだくさんの内容となった。

「ジャニーズ不動の長男坊だった近藤も、昨年11月に不倫スキャンダルが発覚し、事務所も退所してからは、周囲を取り巻く環境が大きく変化しました。それでも番組を始める機会を与えてくれた文化放送や、離れずにいてくれたファンへの感謝の気持ちから、番組冒頭のコメントが出たのではないでしょうか」(前同)

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