今年も残すところ3か月。年の瀬が近づくにつれ、テレビの年末特番の仕込みが始まり、芸能界は慌ただしくなってくる。
中でも最大の注目は、今年で72回目を迎える『NHK紅白歌合戦』。はたして今回は、どのような構成になるのだろうか。
「コロナ禍での開催となるため、NHKは大きな仕掛けはできないはず。紅組の司会は、11月からの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロインの一人を演じる上白石萌音(23)が有力。白組の司会は、昨年と同じく大泉洋(48)、総合司会には内村光良(57)と、局アナに落ち着きそうです」(スポーツ紙芸能担当記者)
MCの座は2人の局アナが争っているという。
「和久田麻由子アナ(32)と桑子真帆(34)アナの一騎打ちの様相です。どちらも、内村と総合司会を務めた経験もありますからね」(NHK関係者)
和久田アナは、東京大学卒の才媛で、一昨年に結婚したNHKが誇る絶対エース。対する桑子アナは、2017年にフジテレビの谷岡慎一アナと結婚するも1年後に離婚。写真誌で学生時代の三股交際が暴露されたが、今年9月1日に俳優の小澤征悦とセレブ再婚した“お騒がせアナ”だ。
「和久田は、東京五輪の開会式の中継を完璧にこなしていました。一方の桑子は、新体操女子チームを“マーメイドジャパン”と紹介するなど、ミスが目立ちました」(前同)
実績から、和久田アナで決まりに思えるが……。
「ただ、桑子にはミスを許せてしまう愛嬌があり、局幹部にもファンが多い。“結婚祝い”に司会抜擢という声もありますね」(同)
芸能ジャーナリストの谷章造氏も、桑子アナを推す一人だ。
「彼女の最大の魅力は、推定Dカップの巨乳。2018年の総合司会の際には、おっぱいがこぼれそうなドレスを着て、世の男たちをくぎづけにしました。視聴率を考えるなら、話題性抜群の桑子アナですね」