適応障害のために休養していた女優の深田恭子(38)が9月27日、都内で行われた映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台に登場。約4か月ぶりに公の場に姿を見せたが、早期の活動再開に心配の声が上がっている。
5月24日に行われたイベントに出演した2日後、医師から“適応障害”と診断されたことを所属事務所を通じて公表し、芸能活動を休止した深田。主演を務めるはずだった7月期のフジテレビ系ドラマ『推しの王子様』をクランクイン前に降板し、代役を女優の比嘉愛未(35)が務めたことは記憶に新しい。
「適応障害は元となるストレスの原因を取り除くことができれば、おおおむね6か月以内で症状は消失すると言われています。この点から考えると、深田さんの4か月という休養期間は異例の短さというわけではないのですが、人前で笑顔を作りたくさんのフラッシュを浴びる特殊な仕事ですから、もう少し休んでいたほうがよかったのでは……と心配になる気持ちもわからないでもありません」(専門誌記者)