清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』が佳境を迎えつつある。
「特に清原さん演じるヒロインの永浦百音と、坂口健太郎さん(30)演じる菅波光太朗の恋模様がSNSでは毎日のように話題になっていますね。
女性視聴者の多くは坂口さん演じる菅波に夢中で、2人の恋愛関係が進展するとSNSでは『#俺たちの菅波』というハッシュタグとともに多くのコメントが寄せられるような状況です。10月29日の最終回まで、さらに盛り上がっていくのではないでしょうか」(テレビ誌編集者)
清原といえば、2015年の朝ドラ『あさが来た』のふゆ役で認知度を一気に高めたが、当時まだ13歳。しかし、ヒロインの波瑠(30)や宮崎あおい(35)すら凌駕する堂々とした演技に、日本中が夢中になった。
清原の演技は同業者も絶賛しており、2019年公開の映画『デイアンドナイト』ではプロデューサーを務めた俳優の山田孝之(37)が、オーディションで自ら清原をヒロインに抜擢。山田は彼女の演技を見て、喜びのあまり泣いてしまったと明かしている。
また、映画の完成報告会見でも「役柄のキャラクターを瞬時にくみ取ることができるし、専属契約を結びたいくらい」と、清原の演技をベタ褒めしていた。