伊藤健太郎、異例の大人気「映画復活上映」「主演舞台決定」も…「再放送」以外は地上波テレビナシ?の画像
伊藤健太郎

 昨年11月6日に公開された伊藤健太郎(24)主演映画『十二単衣を着た悪魔』が、10月1日~7日まで、キノシネマ横浜みなとみらい/立川高島屋S.C./天神の3劇場でリバイバル上映された。

「木下グループ傘下の映画配給会社キノフィルムズが発足10周年、さらに映画館キノシネマが3周年を迎えることを記念して行ったリクエスト投票に、約4万もの応募があり、その投票結果を受けて決定した4作品が上映されました。

『十二単衣』以外の3作品は13年のトマス・ヴィンターベア監督、マッツ・ミケルセン主演の『偽りなき者』、18年の新しい地図による『クソ野郎と美しき世界』。伊藤は『クソ野郎~』にも脇役で出演していますね。そして、昨年公開の草なぎ剛(47)主演作『ミッドナイトスワン』と、いずれも話題作ばかり。

 これに肩を並べているのを見ると、改めて伊藤がしでかしたことが残念でなりません」(女性誌記者)

 伊藤は18年の『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で本格的なブレイクを果たし、一時はテレビに映画に引っ張りだこ。雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)で、「2020年の顔」に選出されるほどの売れっ子だったが、10月に東京・渋谷区の路上で乗用車を運転中、2人乗りバイクに衝突し、そのまま現場から立ち去ったとして自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕。一夜にして、すべてを失った。

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