「『めざましテレビ』井上清華アナと久慈聡子アナしか…」フジテレビ異常発生!コロナ緊急事態宣言終了で「深刻アナウンサー余り」!!大異動必至で「ステマアナはほぼ全滅」!?の画像
久慈暁子アナ、井上清華アナ

「コロナ禍でテレビ番組の制作体制が大きく変わりつつあります。大みそか恒例の『絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)が今年休止になったのも、コロナが原因です。そんな中、“アナウンサー余り”も深刻化。特にフジテレビではアナウンサーが余りに余っているといいます」

 そう話すのは制作会社関係者。

 コロナにより、テレビ各局でアナウンサーの活躍の場が減少。感染対策のため、スタジオに入れる人数は制限され、メイン以外のアナウンサーを起用しない番組も少なくなかった。

「緊急事態宣言が解除され、コロナが落ち着きつつある中、アナウンサー余りが解消されるかと思いきや、そうではないんです。

 コロナ禍では、収録がなければ、“会社に出社せずにリモートで仕事をしてください”と言うことができた。まあ、“アナウンサーがリモートで何やるの?”という声もありましたが。

 今は、収録がなくても、密にならないように気をつけて出社してもらうような状況になりました。ただ、会社には来ているけど仕事がなく“何もしていない”というアナウンサーも少なくない。特にフジテレビではアナが出られる番組が足りていないと言われています。タレントも、アナウンサーがいない中での収録に慣れてきている、というのもあるでしょうね」(前同)

 平日午後の帯番組を見てみると『バイキングMORE』は坂上忍(54)がMCを、伊藤利尋アナウンサー(49)が進行MCを務めている。その後は、報道番組『Live News イット!』はフジテレビOGのフリーアナウンサー加藤綾子(36)がMCを担当。

「夜はバラエティ番組が中心ですから、メインは基本的にタレントです。フジテレビのアナは帯番組に出る機会が少ないわけです。そのため、仕事がないアナウンサーも増え、男女問わず、アナウンス室から別部署に異動するケースも増えています」(同)

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