10月7日放送の『ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)』(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!(ゴチバトル)」に、V6の岡田准一(40)と俳優の鈴木亮平(38)が出演。トークの内容が、昨年7月に逝去した、俳優の三浦春馬さん(享年30)を思い起こさせる、と話題になっている。
鈴木と三浦さんといえば、三浦さんが司会を務めていたNHKの紀行番組『世界はほしいモノにあふれてる』(せかほし)の後任MCを三浦が務めていることで知られる。
「今回のぐるナイの鈴木のグルメ遍歴を振り返るVTRでは、子供の頃にバナナが大好物で“お腹いっぱい食べられる人間になりたい!”と考えていたことや、“ウナギが大好きなので!”と『天然ウナギの炭火窯スモーク フォアグラのムースとともに』を注文する様子が紹介されたんですが、これが、実は両方とも、三浦さんの好物だったんですよね……」(女性誌記者)
三浦さんは2010年に『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で自宅を紹介した際に「僕が最近ハマっている健康ジュース」として、青汁、バナナ、ヨーグルトを混ぜた「青汁バナナヨーグルトジュース」を毎日作っていることを明かし、「青汁的な味はしないんです」と話していた。
今年2月4日号の『女性セブン』(小学館)では、三浦さんが10年ほど前から行きつけだった創業35年のパン屋の老夫婦が、
「春馬くんが好きだったのはシナモンロールとパネトーネ……」
「あとバナナマフィンもよく買ってくれたわねえ」
と語っていたこともある。
「店主によると、三浦さんはバナナマフィンは差し入れにもよく利用してくれていたらしく、17年の『オトナ高校』(日本テレビ系)の差し入れに利用していたと店主から聞いた、とブログに投稿している人もいましたね」(前同)