清原果耶『おかえりモネ』りょーちん・永瀬廉が壮絶死の可能性も、NHK朝ドラ“死の法則”とは?の画像
永瀬廉

 NHKの連続テレビ小説おかえりモネ』の第21週「胸に秘めた思い」(10月4日~8日放送)で、主人公・百音(清原果耶/19)の妹・未知(蒔田彩珠/19)が、及川亮(永瀬廉/22)への苦しい胸の内を告白。2人の恋の行方が最終週でどう展開するのか、朝ドラの定石となっている、ある“法則”から考察してみた。

 第21週の舞台は19年11月、百音は、水産高校を卒業後、水産試験場で働いてた未知が、東京国際海洋大学の金子教授に「うちで研究に専念してみないか」と何度も誘われていることを知る。しかし、未知は東京は苦手だと断っているらしい。

 そして、ある夜、気仙沼へ未知を車で迎えにいくと、「ちょっと飲みすぎた」と、いつもより酔っているようで様子がおかしい。そこで、百音は「そんな状態で帰ったら、お母さんたち心配する。ちょっと落ち着いてからにしよう」と、未知の気持ちを聞こうとする。

 亮と一緒に飲んでいたという未知は、いつも漁師の彼が海から戻ってくるのを待っているとし、「でも、いつもこっちから。船、港に入る日分かるから。連絡すると、普通に来てくれる」と、誘うのは自分からだけで、亮から連絡が来ることはないと明かす。

 これに百音は「帰りを待っててもらえてるみたいで、りょーちんもうれしいんじゃないかな」とフォローするが、未知は「でも、いつもこの時間に帰される。分かんない、もう。何年経っても分かんない」「勝手にずっとそばにいて、助けてあげたいなんて思ってきた」と告白。

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