俳優の市村正親(72)が10月10日、『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演し、長男・市村優汰(13)の教育論を語った。
市村は10月7日から始まったミュージカル『オリバー!』で優汰と共演中。主演の市村は子どもギャング団の元締め・フェイギンを、優汰は一味の1人・スネイクを演じている。
優汰との共演について市村は「これは非常に幸せです」「だって稽古場にいるといるんです。いつも一緒。こんな幸せなことはない」と笑顔で語った。
優汰は3歳の頃から市村のミュージカルを観劇しており、そのたびに市村は「いつかここに立つんだぞ」とささやき続けていたと明かし、実際にその通りになったことに「しめしめですよ」と嬉しそうにコメント。
音感については「俺よりママに似ているので、音感がスゴくいい。ママ似なんです。うらやましい」と、元妻で女優の篠原涼子(48)に似ている、と赤裸々に話したことも話題を呼んだ。
そんな市村と篠原は7月24日に離婚を発表。2人の子どもの親権を72歳の市村が持つことも、当時、世間を騒がせた。
「実は、篠原さんが市村さんと優汰さんの舞台を観劇に来ていたんですよ」
そう話すのは芸能プロ関係者。別れた妻の篠原が、10月9日土曜日の17時30分からの公演を観劇するために、東京・渋谷の「東急シアターオーブ」を訪れていたというのだ。
「場内が暗転してから、スッと前のほうの席に女性が着席したんです。会場が暗くなってから席につくのは周囲に顔バレしたくない芸能人にとってはよくある行動。篠原さんの座席はいわゆる“いい席”で、関係者席だと思われます」(前同)