■綾瀬も怒り心頭の「1億円トラブル」と主演ドラマがまさかのシンクロ!?

 9月16日発売の『女性セブン』(小学館)が、綾瀬の母親が投資トラブルに巻き込まれていたと報じた。

 記事によると、綾瀬の個人事務所の代表取締役を務める母が、代々懇意にしている税理士・A氏の勧めで事務所の資金1億円を今年初めに投資。A氏が仲介人となってB氏を中心とする3人組の投資グループが実際の運用にあたっていたが、5月になって毎月支払われていた配当が止まってしまったという。

 綾瀬の母は娘に心配をかけまいと最初は1人で悩んでいたという。しかし、その後、綾瀬に相談すると、彼女は自身の顧問税理士を務めるA氏の息子に相談。7月下旬に綾瀬は3時間近くA氏の息子と会食し、自分の母が巻き込まれた投資トラブルについて話し合いを持ったとされる。

 綾瀬は高齢者を困らせているB氏らの行為に怒り心頭で、『女性セブン』には綾瀬がA氏の息子に向かって鬼の形相で何かを訴える写真も掲載されている。

「綾瀬さんは顧問税理士とタッグを組んで、お金を取り戻そうと奔走したわけです。弁護士と税理士、また、そもそもの目的は違いはありますが、『元彼の遺言状』が原作となるドラマも主演の綾瀬さんが大金を得るために奔走するというストーリーでしょう。

 綾瀬さんにとってはとんだ災難ですが、実際に身の回りで起きたトラブルと主演ドラマがこれほどシンクロするというのはなかなかないことですよね」(前出の制作会社関係者)

 ドラマのプロデューサーには『グッド・ドクター』や『監察医 朝顔』(ともにフジテレビ系)などを手掛けたフジテレビの金城綾香氏の名前も挙がっているという。

 前出の芸能プロ関係者が話す。

「ただ、綾瀬さんの体調面はまだまだ本調子ではないでしょう。ドラマは来年4月クールの放送予定ですが、スケジュールの変更もゼロではないのかもしれませんね。しかし、もし放送時期がずれても放送は間違いなくされるはずなので、綾瀬さんが抜群の演技力で“リアル”に起きたのに近いことを、ドラマで再現してくれるのではないでしょうか。もしかしたら、演じる際にも実際に起きたトラブルが頭をよぎるかもしれませんね」

 話題の小説『元彼の遺言状』を原作にしたドラマの放送は楽しみだが、綾瀬には何より体調をしっかり回復させて仕事に臨んでほしい!

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