■「お互いどっちかが死ぬまで、もうお互いの話はしないって決めてんです」
こうした数々のエピソードからもわかるように、ハマ・オカモトに「あのダウンタウン浜田の息子」という要素は全く必要ない。これについてはOKAMOTO‘Sのギター担当・オカモトコウキも思うところがあらしく、昨年4月15日にツイッターで、
《何年もバンドやったらこういう報道の時、ハマくんについた枕詞は出されなくなるかね。30年? 40年? じゃあやりますか》
と、当時「浜田と小川の息子であるハマ・オカモトがPCR検査を受けた」という見出しの報道に、苦言を呈したこともある。
「19年10月4日放送の『ハマ・オカモトのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で“両者の間で、約束っていうか……言うけど、お互いどっちかが死ぬまで、もうお互いの話はしないって決めてんです”とまでハマ・オカモトは言い切っていました。
浜田もそれを汲んでいて、誰かに振られない限りは決して息子の件をネタにはしない。それでも何の問題もなく活躍しているあたり、やはりハマ・オカモトには抜きんでた才能があるんだな、と思いますね」(前出の女性誌記者)
これからも浜田はお笑い界、ハマ・オカモトには音楽界を、それぞれ席巻してほしいーー。