「犯人は宮沢りえ」?日テレ『真犯人フラグ』早くも考察が過熱も、懸念される『あな番』『漂着者』パターン“やりっぱなし悪夢”の画像
宮沢りえ

 西島秀俊(50)主演のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第1話が10月10日に放送され、衝撃の展開に視聴者の考察が盛り上がっていたが、その一方で、最後に裏切られることを懸念する声もあったようだ。

 同ドラマは、普通の会社員・相良凌介(西島秀俊)が、突然失踪した妻子を取り戻すため、“真犯人”と“世間の目”に戦いを挑むミステリー。19年放送された人気ドラマ『あなたの番です』(同局系)の企画・原案を務めた秋元康氏(63)をはじめ、制作陣が再集結して、2期連続で放送される。

 第1話では、中堅の運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部に勤務する凌介(西島秀俊)は、妻の真帆(宮沢りえ/48)、高校2年生の娘・光莉(原菜乃華/18)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁/10)と団地住まいで、建築中のマイホームの完成を心待ちにしていた。

 ある雨の日の夜、凌介が帰宅すると家に誰もおらず、携帯に連絡してもつながらない。3人で映画にでも行ったのかと思った凌介は、大学で同じサークルだった日野(迫田孝也/44)がオープンさせたバーへ。同サークル仲間の親友で週刊誌『週刊追求』の編集長・河村(田中哲司/55)と楽しく飲んだが、深夜帰宅すると妻子はまだ帰っていなくて……という展開。

 ドラマのラストは、凌送が荷物を開けると「お探しのものです」と書かれた紙とともに、サッカーのユニフォームを着た子供の冷凍死体が入っているという衝撃的な終わり方で、早くもツイッター上では視聴者が考察を開始。思わせぶりな“真犯人”を匂わせるエピソードから、疑いの声は3組の人物に集中している。

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