■まだある!二刀流・大谷翔平「衝撃の名場面」パート1

今季初安打が1号2ラン(4/2)前日の開幕戦に続き、4打席無安打で迎えた第5打席。9回2死一塁、フルカウントから放った打球は右中間スタンドへ特大弾。初ヒットが本塁打となった。

日本人最速メジャー通算50号(4/9)3号本塁打を放ち、松井秀喜、イチローに次ぐ日本人3人目となる通算50号を達成。試合数(262)と打席数(997)は、ともに松井を大幅に上回る最速記録。

リアル二刀流で3年ぶり勝利(4/26)「2番・投手」で先発。5回3安打4失点9奪三振で、約3年ぶりの勝ち星をマーク。本塁打リーグトップ選手の先発登板は、1921年のベーブ・ルース以来の快挙。

驚異の“怪物”越え11号(5/14)右手一本で放った打球は、なんと高さ11.3メートルの名物フェンス「グリーンモンスター」を越える本塁打に。ルースゆかりの伝統の球場でパワーを見せつけた。

9回2死から起死回生の一発(5/16)1点を追う9回、2死一塁で迎えた第5打席で、試合を決める逆転2ラン。日本人選手の9回以降での逆転本塁打は、イチロー以来、実に12年ぶりの記録。

日本人最速のシーズン20号(6/18)第3打席で右翼への弾丸ライナーで20号、第5打席では左中間へ特大21号と連発。70試合目での20号到達は、2007年の松井秀喜を超える日本人最速記録。

粘着物質チェックに笑顔(6/23)MLBが定めた検査を初めて受けた大谷。2回と4回、審判に笑顔で対応する一連の姿が“礼儀正しい”と話題に。試合も6回1失点9奪三振と好投。

拾うジェントルマン(7/6)「2番・投手」で、日米通算50勝を達成したこの日。へし折った相手バットの破片を自ら拾うと、打者に駆け寄って手渡し。“誠実な振る舞い”と称賛を集めた。

99球目に160キロをマーク(7/26)「2番・投手」で先発した7回2死。大谷が投げ込んだ99球目は、この日最速となる100マイル。空振り三振を奪い、5勝目と自身初のシーズン100奪三振を達成。

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