お笑いコンビ・見取り図の勢いが止まらない。
ボケのリリー(37)とツッコミの盛山晋太郎(35)によるコンビ・見取り図は2018年から3年連続で『M-1グランプリ』の決勝に進出。2020年の大会では3位という好成績を収めた。
以降、全国ネットでのテレビへの露出も増えていき、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview』が発表した「2021年ネクストブレイクランキング」芸人編では1位を獲得。9月9日には全国ネット初の冠番組『見取り図の間取り図ミステリー』(日本テレビ系)も放送された。
5月12日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演した見取り図は、「東京では誰にハマればいいのか」と相談を持ち掛けた。これに対して、昔から言われているウッチャンナンチャンの内村光良(57)のほか、「東京だと、中居くんじゃないの?」という意見が上がった。番組MCのオードリー・若林正恭(43)も「中居さんはあると思うよ」と同調。
そんな中、6月11日には中居正広(49)がMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に見取り図が出演。中居と初共演を果たした。
中居と見取り図の絡みを見た南海キャンディーズの山里亮太(44)は、ラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に見取り図が出演した際、「中居さんが好きな人を見るときの目とパスを、自分は全部知ってるのよ」「それがすごい(見取り図に)注がれてたから、あまりあのときのお前たちは好きじゃない」とコメント。
山里によると、中居からこの目線を受けているのは自分と『ナカイの窓』(日本テレビ系)でゲストMCを務めた回数が多い陣内智則(47)ぐらいだという。
「中居さんにもバッチリとハマり、東京でのブレイクも間違いナシ。テレビ関係者、お笑い関係者の多くが“千鳥、かまいたちの次に大ブレイクを果たすのは見取り図”だと口をそろえます。この秋には新レギュラー番組も決まりましたよね」(制作会社関係者)