V6「11月1日解散」カウントダウン「地上波テレビはあと4回」ラストは伝説番組!「涙なしに読めない」魂のトークの画像
V6

 11月1日にV6が解散するまで、残すところ10日となった。

「V6は、90~00年代のジャニーズでも特にダンスに強いグループでした。メンバー6人全員がバク転もできますからね。それだけにテレビの歌番組が主戦場で、『MUSICFAIR』や『CDTV』でも多くの名・珍場面がありました。特に、1人ジャニーズ事務所も去ることが決まっている森田剛(42)については、思い出深いシーンが多々あります」(女性誌記者)

 たとえば、17年の『MUSICFAIR』ではJUJUの「もし自分が女性だったら付き合いたいメンバーは?」という質問に、三宅健(42)が熱い視線を送っていたにもかかわらず坂本昌行(50)の名前を出し、しかも理由を「なんだろ? なんかあります?」としたため、三宅に笑いながら叩かれる、という仲睦まじい場面があった。

 ちなみに、三宅と森田は「剛健コンビ」として、ジャニーズJr.時代から頭一つ抜けた存在として知られていた。

「『CDTV』では、Hey!Say!JUMP伊野尾慧(31)とV6の意外な裏側のやり取りが話題になったこともありました。今年8月30日放送の『CDTV』でV6と共演したヘイセイは『群青ランナウェイ』のパフォーマンス中、伊野尾が“あっかんべー”をしていたんですが、これが森田の指示だったことが、同年9月11日にラジオ『らじらー!』(NHKラジオ)で明らかになったんです」(前同)

 伊野尾は岡田准一(40)に「かわいくてムカつく」と評されて、かわいがられていることで有名だが、『CDTV』放送前にV6にあいさつに行ったところ、岡田に「今日の曲もかわいくやってくれよ!」と言われたという。

「しかし、片想いの焦燥感や苛立ちをテーマにした『群青ランナウェイ』のノリは“かわいい系”ではないため“そういう曲じゃないんですけど頑張ります”とお茶を濁そうとしたところ、森田が“舌でも出しときゃいいんだよ! 舌出すのやりゃいんだよお前は!”と指示を出したらしく、その後メンバーと伊野尾が曲の雰囲気が壊れないようにタイミングなどを相談したそうです(笑)」(前同)

 細かい事情を知らなかった八乙女光(30)は、綿密に舌出しの練習をしている伊野尾を不思議に思っていたことを明かすと、伊野尾は「だってV6さんに言われたらどうします? 僕はV6さんに育ててもらったので」としたうえで、本番後に楽屋を訪れると、井ノ原快彦(45)は「見てたよ! やったなー!」と褒めてくれたという。

 ちなみに、この舌出し指示の大元である岡田はそのシーンを見ていなかったというからヒドイ。

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