女優の戸田恵梨香(33)が精神的な不調が原因で、12月にクランクイン予定だった来年秋公開予定の大作映画と来年4月スタートの主演ドラマを連続降板したと10月21日付のスポーツニッポンが報じた。
戸田は2020年12月に俳優の松坂桃李(33)との電撃結婚を発表。今年7月クールには主演を務めたドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)も高視聴率で幕を閉じたばかりだった。
さらに、10月25日付の『スポニチアネックス』では、来年6月公開予定の戸田主演映画もすでにクランクアップしていることが明らかになったと伝えている。
同作はベストセラー作家の小説が原作で母性をテーマにした作品で、『ハコヅメ』より前に撮影が行なわれたという。
「公開は来年6月予定ということですが、戸田さんの病状によっては長期休養となる可能性もあり、映画のプロモーションや公開時期にも影響が出てくるかもしれません。
10月26日発売の『女性自身』(光文社)にも戸田さんの写真が掲載されていますが、痩せているというよりもやつれている感じで、驚いた関係者も少なくなかったのではないでしょうか」(女性誌ライター)
『女性自身』には、10月17日に撮られた、大きめのスウェットにジーンズという出で立ちの戸田の写真が掲載されているが、マスク越しでも顔がかなりほっそりしていることが分かるほどで、体のシルエットも、元々細い彼女がさらにひと回りほど痩せてしまった印象だ。
ドラマ制作会社関係者は口を開く。
「実は、戸田さんにとってちょっと大変な現場があったんですよね。それが、『ハコヅメ』だったんです」