森進一、昌子の息子・マイファスHiro「うちの家族楽しくない」「殺伐としてる」森家の実情暴露!“親ガチャ”大当たりのはずが……の画像
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 10月22日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、MY FIRST STORYHiro(27)が“森家”の複雑な家庭事情をダウンタウン松本人志(58)、千鳥らに明かした。

 Hiroは、「いろんな職業の方が今日いらっしゃるじゃないですか。今の仕事をお父さんとお母さんって賛成してくれましたか? って話なんですけど」と質問。Hiroといえば、父が森進一(73)、母が森昌子(63)、兄のTaka(33)はONE OK ROCKのボーカルという歌手家系に生まれたサラブレッドだ。しかし、Hiroによれば、父親は「自分が苦労してきたから、その苦労を子どもにさせたくない」とHiroが音楽をすることに反対だったという。

 Hiroは「昔は、でも、やらせたくないって言うわりに、僕なんかリビングとかで小っちゃいころに見てた日曜日とかにやってるアニソンとかを口ずさんでると、なんか急に呼び出されて“おまえ音程ズレてるぞ”とか言ってきてた」と振り返り、「“いや、歌やらせたくないのになんの指導なのこれ”とか思いながら」と、父の矛盾した行動について語った。

 Hiroはこの話を踏まえて、皆、両親の賛成があってやっているのか、自分の子どもに同じ仕事をさせたいかと改めて質問した。これに松本は、父親は反対以前に「おまえなんかができるわけない」という反応で、その後売れてからも「あんまり褒めてはくれへんかったな」と明かした。

 その後、今年のオリンピックで金メダルを獲った卓球男子の水谷隼(32)が「どうやったら水谷選手みたいになれますか?」という質問にどう答えたらいいか困っているという話から、千鳥のノブ(41)がミュージシャンであるHiroに話を振ると、「僕は結構特殊で。“僕みたいにどうやったらなれますか”ってよりも、“おまえ良いよな”って言われることが多いんですよ」と告白。

 Hiroは、「全部ひっくるめて、家族含めたうえで“良いよな”みたいな。“すごい人生楽しそうだね”ってめっちゃ言われる」と、自身の環境が恵まれていることについて言われると続け、「俺これ、めっちゃ嫌いなんですよ」「完全におまえ小バカにしてんだろみたいなやつ」と憤慨。

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