■女装男子からコミカルな顔芸までこなすイケメン

 綾野を選んだ人からは、「悪役だと悪役顔に、恋人役だと甘い顔になるのが不思議です」(31歳/女性/主婦)、「『コウノドリ』の優しいお医者さんから、『恋はDeepに』のちょっと嫌なやつなど、優しい役からクールな役まで幅広くこなしてる」(29歳/女性/総務・人事・事務)、「『MIU404』のときの演技がすごかった。演技の幅が広いと思った」(35歳/女性)、「いかつい役ではとても顔つきが変わる。映画『亜人』の鬼気迫る演技に鳥肌が立った」(26歳/女性/総務・人事・事務)などの理由が挙がった。

 第2位(15.0%)は、菅田将暉

 2020年1月には、月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で、アフロヘアがトレードマークの主人公を演じる菅田。2014年公開ののん(当時は能年玲奈)主演映画『海月姫』では、ダイエットや骨盤矯正も行い、女装をする美男子を演じ、2017年公開の学園コメディ映画『帝一の國』や、『銀魂』シリーズでは、全力の顔芸を交えたコミカルな役を熱演。2019年放送の主演ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)では、鬼気迫る教師で注目を集めた。

 これまでに様々な役を演じている菅田には「毎回、見るたびに印象が変わって別人のよう。印象がまったく違う」(33歳/女性/総務・人事・事務)、「『溺れるナイフ』と『銀魂』での役の差がすごかった」(25歳/女性/医師)、「陽気なキャラからシリアスな役まで幅広く演じられる。上手なので安心して見てられる」(29歳/女性/主婦)、「『MIU404』でサイコパスな黒幕役を演じていたが、映画『浅田家!』では気弱だけど友達思いの優しい青年役で、ガラリと印象が変わった」(30歳/女性/医師)、「演じる役によって髪型や顔つき変ええ、さまざま作品で幅広い演技を見せている。auのCMの鬼ちゃんのキャラとビジュアルも印象的」(32歳/女性/学生・フリーター)など、具体的な出演作も挙がった。

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