右目は「まったく見えない」「手遅れ」和田アキ子、『徹子の部屋』で深刻な病状を告白の画像
和田アキ子

 11月1日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、和田アキ子(71)が自身の健康問題を黒柳徹子(88)に赤裸々に明かした。昨年からのコロナ渦で自宅での時間が増えたという和田は、15時ぐらいから飲みながら用意夕飯をするようになり、食べ過ぎて太ってしまうと笑い、夫とすごす時間が増えたことも告白。

 和田は「耳も聞こえづらいし、目もちょと見づらいんで」といい、料理をしながらリビングの大きなテレビを大音量で見るのを楽しみにしているが、夫は大のジャイアンツファンのため、野球のシーズンは夫にテレビを占領されること不満をこぼした。

 黒柳から「いつも明るく話してくださってる和田さんですけど、なんか目の病気で困ってるって?」と聞かれた和田は、「今、大変で。加齢らしいんですけど“黄斑変性症”っていう」と、目の病気のために病院に通っていることを告白。和田は、右目だと「半分以上が真っ黒」で、「だから今、徹子さんのお顔も左目でほとんど見てる」「右目は開いてるだけで、あとは歪んでるんです」と状況を説明。右目だけだと、物の色は判別できるものの、「まったく見えないんです」と続けた。

 目の異変にショックを受け、歌を歌えなくなると不安も覚えた和田は、「初めて言いますけど、1か月ぐらいは落ち込みました」と明かし、当初は台所で包丁を持つのも怖かったと語った。

 しかし、和田は「この番組出るとなんかこういう話をよくするんですけど」「徹子さんに会える、しゃべれると思うとうれしくて、この一週間ぐらい」「徹子さんだと平気でしゃべれるんですよ」「で、ホッとするんです」と明るい声で話した。

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