11月1日、千葉県の幕張メッセ 幕張イベントホールで開催された『LIVE TOUR V6 groove』の最終日を持って、ジャニーズの人気グループ・V6が解散した。
グループにとってラストライブとなったこの日は、2時間37分にわたるステージが展開された。代表曲『愛なんだ』『WAになっておどろう』をはじめ、9月4日に発売されたばかりのアルバム『STEP』から『雨』が披露されるなど新旧を織り交ぜたセットリストで構成された。
坂本昌行(50)、長野博(49)、井ノ原快彦(45)、森田剛(42)、三宅健(42)、岡田准一(40)の6人でしかできないパフォーマンスもついにこの日で見納め。26年にもわたって第一線で活躍を続けた彼らの最後の勇姿を見ようと、ファンのみならず数多くのジャニーズタレントもかけつけたという。
「11月1日付のWEB版『日刊スポーツ』によると、11月1日の幕張メッセ公演にはジャニーズタレント36人が来場し、TOKIOやKinKiKids、関ジャニ∞、ジャニーズWESTのようにメンバー全員が訪れたグループもあったといいます」(女性誌ライター)
ライブに訪れたジャニーズ勢には昨年末で活動を休止した嵐のメンバーもいて、櫻井翔(39)、二宮和也(38)、松本潤(38)の3人が来ていたと『日刊スポーツ』は伝えている。
「ライブ後に放送された『newszero』(日本テレビ系)では、櫻井自らコンサートに行ったことを報告していましたね。また、翌日の11月2日に行なわれた映画『燃えよ剣』の舞台挨拶では、岡田がその晩眠れずに、松本からもらったワインを飲んだことを明かしていました」(前同)