きゃりーぱみゅぱみゅ(28)が11月1日放送の『霜降りミキXIT』(TBS系)に出演し、お笑いコンビ・EXITとの“共演NG説”について言及した。
「もともと共演NGだったコンビ」がスタジオにいるのではと振られると、きゃりーはEXITの名前を挙げ、「でもNGじゃなくて。以前、別番組でご一緒したときあったじゃないですか。(EXITは)テンションがすごく高いから、私そんなにテンションが高くなくて温度差が生まれそうみたいな感じがあったんです」と彼らの印象について告白。
これにEXITのりんたろー。(35)と兼近大樹(30)が驚きの声を上げると、きゃりーは「でも実際に会ってみたらすごい楽しかったです」と言い、2人を安心させる場面があった。
「芸能人同士の“共演NG”はたびたび話題になりますよね。きゃりーとEXITの場合、不仲が原因ではなく、きゃりーサイドが苦手意識を持ってしまったことが原因のようですね。ただ、今回の番組を機に今後は共演が増えていくのではないでしょうか」(芸能記者)
徳光和夫(80)は、明石家さんま(66)との“共演NG説”の真相について10月30日公開のYouTubeチャンネル『水道橋博士の異常な対談~Dr.Strangetalk~』で明らかにした。
浅草キッドの水道橋博士(59)によると、徳光が以前、テレビ番組で「さんまちゃんは面白くないよ。(島田)紳助師匠は面白いけど、さんまちゃんは面白くない」といった発言をしたという。徳光はこれを認め、「さんまさんの面白さが当時よくわかんなかった」と告白した。
島田紳助氏(65)が芸能界を引退したことをきっかけに「そうかこういうことだったのか」と、さんまの魅力に気づいたという。
徳光がさんまのトーク術を野球のキャッチャーに例えてトークを展開すると、博士も紳助氏を「頭脳的なピッチングをする人」と、さんまを「相手の言葉を受けて構成していくキャッチャー」と見立てる。
徳光もこれに同意し、「しゃべる方で、魔球を投げたり、ものすごいストレートを投げたり、そういう芸人と思ってたら、“あれ? いつ投げんのかな?”って。それが非常に不思議でした」とコメント。
さんまとの共演NG説が出てしまったことについて、徳光は「“さんまさん、面白くない”とかいった発言が、契機になったのかもしれませんね。言い方が悪かった」と反省した様子だった。