■錦織本人がツイッターで言及も「失望しました」の声

 錦織の騒動に関するツイートに対しては、「まだ最初じゃないですか」と励ますようなコメントも送られている一方で、「薦められて選択したのは錦織さんです。寄り良い方向に向かわれることを望みます。正直失望しました」「錦織一清さま今回ばかりは納得いきません」「ニッキさん表でファニコンせいにしちゃいけないよ。ファンから見たらファニコンもニッキも同じ運営側だからね」「自身のFCのミスを他人事として丸投げしちゃった懺悔ポエム?」といった声もネットには寄せられている。

「今回のトラブルの直接の原因は、販売と配送を担っている会社にあるものでしょう。しかし、そこに仕事を依頼したのは錦織サイドです。遅延の原因は明らかにしつつも、共にしっかり謝罪するのが大人としての常識でしょう。なのに、謝罪ツイートには軽さがあり、他人事感が出まくっている。それが炎上の要因になっているのではないでしょうか。

 錦織は長年に渡って、超大手事務所であるジャニーズ事務所からのバックアップを受けてきました。スターとして事務所に支えられる中、ファンクラブ運営などの事務的な作業は“他人がやって当たり前”という意識があったのかもしれません。

 しかし、今は独立して後ろ盾もないですから、何かあれば錦織自身にも火の粉が飛んできてしまいます。錦織は独立してまだ1年も経っていない。だから、まだジャニーズのときのように“他人がやってくれて当たり前”との意識が抜けていないからこそ、今回のような炎上沙汰が起こってしまったのではないでしょうか」(夕刊紙デスク)

 長年のジャニーズ生活で体に染み込んだ意識を変えるのは大変なはず。これから少しずつ時間をかけて、錦織はフリーとしての振る舞いを覚えていくのかもしれない。

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