日テレ『鉄腕DASH』エビ養殖完結!思い出されるTOKIO松岡昌宏に長瀬智也が突きつけた「いらない」完全NGの悲劇の画像
長瀬智也と松岡昌宏(TOKIO)

 11月7日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!(鉄腕ダッシュ)』(日本テレビ系)は、19年から行われていた企画の集大成となる。

《エビ養殖プロジェクトが500日かけついに完結へ。無人島の森の中で見つけた古いため池。男達は450日かけてヘドロをかき出し、風車を使って新鮮な海水を汲み上げ続けた。さらに養殖エビのために工夫を重ね、いよいよ試食へ!でも……》

 と、事前に予告。

「直近では、7月25日放送回でDASH島にある溜め池のヘドロを除去する企画を行い、松岡昌宏(44)のアイデアできれいになった池にバナメイエビを養殖することに決めていました。企画そのものは、長瀬智也(42)も在籍中だった2018年から昨年3月末にかけて行っていた“DASHカレー”が原点ですね」(女性誌記者)

この「DASHカレー」は、「世界一うまいラーメンつくれるか」に続く「究極の料理」企画第2弾として、ラーメンと同じ国民食のカレーをスパイス含めイチから手作りする企画だった。そして、19年9月22日放送回で松岡のある思いつきで登場したのが、バナメイエビだったのだ。

「最初、TOKIOは最高の豚肉を求めて養豚を計画していましたが、当時は豚コレラの被害が拡大した影響で、企画が頓挫してしまったんです。そこで松岡はメンバーに内緒で“バナメイエビって、すごくね、味濃いんですよ。俺も週3はスーパー行くけど、今はほぼほぼバナメイエビかな”と、シーフードカレーへの転向を考え、山梨県富士吉田市にある養殖場を訪れたんです」(前同)

バナメイエビはメキシコからペルー沿岸に生息するクルマエビの仲間。そのため、冷凍輸入品ばかりの日本では本来の旨味が味わえない。そこで養殖場では富士山の湧き水とメキシコの塩を合わせて、日本でも新鮮なバナメイエビを食べられるように、113日かけて作業をしていたのだ。

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