歌手の松田聖子(59)が輝き続けている。
『ゲーム・オブ・スローンズ』などの超大作ドラマで知られる放送局・HBOが展開するHBOアジアの作品『フォークロア2:あの風が吹いた日』で監督デビューしたかと思えば、10月20日には40周年を記念したアルバム『SEIKO MATSUDA 2021』をリリース。さらに10月14日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演して、嵐の櫻井翔(39)と対談を行なうなど、メディア露出も目立っている。
デビューから40年を経ても第一線を走り続け大注目を浴びる。”日本一のアイドル”と称された松田の芸能人生は順風満帆そのものに見えるが、プライベートでは様々なつまづきがあるようだ。
「11月5日発売の『FRIDAY』(講談社)では、松田は娘の神田沙也加(35)と全く連絡をとっていない状況が続いていると報じています。2019年に神田が俳優の村田充(42)と離婚して以来といいますから、かれこれ2年ほどは絶縁状態になっているようです」(女性誌記者)
2011年、2014年と2度に渡って『NHK紅白歌合戦』で親子共演も果たすなど、表舞台での交流もあった松田親子。そんな2人が絶縁状態になってしまったのは、神田が松田への相談もなく離婚に踏み切ったこと。そして、2019年12月発売の『女性セブン』(小学館)で、神田と当時ジャニーズJr.だった秋山大河(29)との不倫疑惑が報じられたことに松田が激怒したことが関係しているという。
「2004年に、聖子と沙也加が物を投げ合う大ゲンカをしたと報道があるなど、過去にも親子間のトラブルが報じられてきました。ですから、今回の絶縁報道もまたか、という感じもあります。
ただ、松田としては神田との関係を修復したいようですね。『FRIDAY』の記事によると、松田は娘と和解してスポンサーの信頼回復に努めたいようで、松田が神田側に歩み寄りを見せているそうです。
松田にしてみれば、大きなイベントを仕掛けるためにもスポンサーの支援は必要ですし、そのため、神田との関係修復は収入にも直結してくるといいます。“打ち出の小槌”とも言えるのかもしれない娘を逃さないためにも、松田は歩み寄りを見せているということでしょうか……」(前同)