タレントでYouTuberのてんちむ(27)が9日までにYouTubeチャンネルを更新。パナマ共和国の先住民・エンベラ族にタトゥーを入れてもらった様子を公開した。
現地に到着したてんちむは「観光地っぽいところ想像してたら、すげぇジャングルじゃん」と驚いた様子で、カヌーに乗って移動。川周辺のジャングルにはナマケモノやイグアナがおり、日本では見られない光景であった。
アマゾン川から帰還、原住民より原住民してる🇪🇨 pic.twitter.com/zMMDPevdOE
— てんちむ (@tenchim_1119) October 23, 2021
エンベラ族と交流し、鮮やかな柄のスカートと装飾のついたキャミソールのような民族衣装に着替えたてんちむ。ここで両腕にエンベラ族の伝統的なデザインだというヘビ柄のタトゥーを入れてもらうことになった。
また、現地でも日本のアニメ『ドラゴンボール』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』が人気だという話題になったことから、左肩の後ろに『ドラゴンボール』のキャラクター・破壊神ビルスのタトゥーを入れてくれるようリクエスト。さらに、デコルテにはエンベラ族の紋章を入れるという。
その他にも、てんちむは前髪の生え際に“生え際タトゥー”を自ら入れ、「痩せて見えそうじゃね?」という理由でウエストラインのサイドに黒い影を作るようなタトゥーを入れてもらっていた。
ちなみに、エンベラ族のタトゥーの染料は12日間ほどで消え、蚊除け効果があるとのこと。また、タトゥーだけではなくヘアトリートメントとしても使われている。
ちなみに腕のタトゥーは本物じゃなくて2週間で消えます。パナマ行ったときにエンベラ族っていう原住民がヘナタトゥーで1時間くらいかけて、現地の伝統模様を描いてくれました✌️思い出です。現地の伝統を頑張って書いてくれたので、ヘナが落ちるまでは多めに見てね。
— てんちむ (@tenchim_1119) November 3, 2021
入れた直後はうっすらとしか見えなかったタトゥーだが、時間が経過するとともにどんどん濃くなっていき、ホテルに戻って食事をとる頃には腕全体がタトゥーで真っ黒になっているようにも見えた。
てんちむが新たなタトゥーを入れたことに、ファンからは「消えるとしても躊躇なくゴリゴリにボディペイントする気合い凄い」「タトゥーも全身に入れちゃうところ本当にてんちむちゃん凄いです」「長袖着てるのかと思ったらタトゥーがめちゃくちゃ濃くなってて笑った」「タトゥー凄くて笑っちゃった」「ドラゴンボールのタトゥーでビルス様選ぶセンスwww」とさまざまな反響が寄せられている。