「連ドラ4連敗」石原さとみが「深田恭子・綾瀬はるかクラス」から格落ち!再起のカギは「1食350円」超庶民派CM!?の画像
深田恭子、石原さとみ、綾瀬はるか

 女優の永野芽郁(22)が主演を務め、石原さとみ(34)が初の母親役に挑戦した映画『そして、バトンは渡された』が10月29日に公開された。

 石原は母親を演じるにあたって「想像以上に冬服だったので、全然肌が出てなくて、表現できるのが顔だけだと思って。ちゃんと戻せる範囲で顔をやせさせました。食事制限や顔のマッサージをしながら。私、顔があんまり落ちなくて、それがすごく困ったんですけど。固形物をやめましたね。そんなに苦ではなかったです」と、衣装に合わせた役作りに励んだと明かしている。

「ダイエットに励むなど、女優魂を垣間見せる石原さん。同作の観客動員は好調のようですが、ここ最近、主演ドラマではヒット作に恵まれていません。かつては同じ事務所の深田恭子さん(39)、綾瀬はるかさん(36)とともに“ホリプロ3人娘”と言われ、連ドラの主演を次々と張るトップ女優の座にありましたが、現状、その2人と同列とはとても言えず、石原さんだけ“格落ち感”が否めないですね」(芸能プロ関係者)

 石原が主演を務めた2016年10月クールのドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)は平均視聴率12.4%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、2018年1月期の『アンナチュラル』(TBS系)は平均11.1%と2ケタ超えを記録。

 しかし、『アンナチュラル』以降の主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)、『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)、今年4月クールの『恋はDeepに』(日本テレビ系)は、いずれも平均視聴率が1ケタ台で“4連敗”を喫している。

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