吉高由里子主演TBS『最愛』松下洸平・高橋文哉の神演技連発で考察過熱も…足を引っ張る田中みな実の「薄味演技」の画像
※画像はTBS『最愛』番組公式ホームページより

 吉高由里子(33)主演のドラマ『最愛』(TBS系)の第5話が11月12日に放送され、俳優陣の熱演による謎が謎を呼ぶ展開に、視聴者の考察が加熱。一方で、田中みな実(34)の演技が微妙で浮いていると、苦言が寄せられている。

 このドラマは、実業家・真田梨央(吉高由里子)と、梨央の初恋の相手だった刑事・宮崎大輝(松下洸平/34)、梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新/47)を中心に、15年前の失踪事件から現在の連続殺人事件へとつながる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。

 第5話では、梨央と再会した弟の朝宮優(高橋文哉/20)が、9年間、自分がどのような人生を歩んできたか、そして携帯電話の記録動画から自らの罪を打ち明ける。一方、大輝は15年前に大麻事件を起こした元陸上部員の長嶋透(金井成大/31)のもとを訪ね、事件当夜に関してある重要な証言を得る。

 そんな中、真田グループの情報を嗅ぎ回る、フリーライターの橘しおり(田中みな実)について調査していた加瀬は、後藤信介(及川光博/52)と彼女の接点を突き止める。そして、優と語り合った梨央は、2人が生まれ育った白川に行くため、飛騨高山行きの高速バスに乗り込んで……という展開。

 警察に自首するという優、弟を逃がそうとする梨央、警察としての立場と梨央と優を守りたいという気持ちで葛藤する大輝。また、子どもたちを守るために告白動画を残した父・朝宮達夫(光石研/60)など、演者たちによって複雑かつ繊細な感情が表現され、多くの視聴者の感動を呼んだ。

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