祝W栄冠!メジャーMVP大谷翔平と球界初“文化勲章”長嶋茂雄「感嘆&爆笑」天才伝説50連発の画像
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 ファンを魅了する、昭和と令和のスーパープレーヤー。日米で喝采を浴びる2人の、偉大なる軌跡!

 我らが“ミスタープロ野球”長嶋茂雄氏(85)が、新たな栄誉を得た。球界初の文化勲章を授章したのだ。

「長嶋党にとって、こんなにうれしいことはありません」

 こう喜びを語るのは、大の巨人ファンとして知られ、長嶋氏とも親しいフリーアナの徳光和夫氏だ。

「昭和30年代の長嶋さんは、得点圏打率が5割。王さんを抜いて打点王も連続奪取していた。夜に皆、テレビで巨人戦観戦をしていた時代ですから、そんな長嶋さんの活躍が、日本の高度成長を後押ししたのだと思っています」(徳光氏)

 一方、海の向こうでは、今季“二刀流”で全米を魅了した大谷翔平(27)への称賛が止まらない。

「オフに入り、選手間投票によるMVP、ア・リーグ最優秀野手など、MLBの表彰で大本命のリーグMVPをはじめ、まだまだ受賞ラッシュは続くでしょう」(スポーツ紙デスク)

 昭和と令和の日本を明るくした長嶋と大谷。今回は、天才2人の偉大さが分かる逸話を、長嶋の監督時代の背番号33と、大谷の現在の背番号17の合計50紹介したい。

 まずは大谷。令和の天才が全国的に脚光を浴びたのは、花巻東高時代。高校3年の大谷が、アマ球界初となる球速160キロをマークしたのだ。

「大谷が高校時代からすでに高い目標を掲げていたのは有名で、目標達成シートには〈日本一〉〈8球団からドラフト1位指名〉と書き込み、努力を重ねていました。その中の一つが〈球速160キロ〉。夢物語ではなく、高校生で実現してしまうんだから恐ろしいです」(スポーツジャーナリスト)

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