2021年の大晦日に放送される『第72回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が、11月19日に発表された。
布袋寅泰(59)、まふまふ(30)、上白石萌音(23)、Awesome City Clubら初出場のアーティストをはじめ、今年も豪華な面々が顔を揃えている。
そして、注目を集めるジャニーズ事務所所属のアーティストは、関ジャニ∞、King&Prince、SixTONES、Snow Man、初出場のKAT-TUNの5組が選出された。
「ジャニーズグループは、昨年の71回ではSnow Manが直前のコロナ感染で出場こそ叶わなかったものの、7組が選出されていました。今年は嵐が活動休止に入りましたし、加えて、昨年の7組組は“さすがに多すぎ”といった否定的な声も上がっていたのもあって、今年は2組減少となったのでしょうね」(女性誌記者)
昨年の『紅白』に選出されていたのは、嵐、関ジャニ∞、King&Prince、SixTONES、Snow Man、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2の7組。そこから2組の減少となったのだが、今月、華々しくデビューした新星も選ばれることはなかった。
「11月12日にデビューして勢いに乗っているなにわ男子の出場説もありましたよね。デビューシングル『初心LOVE』は初週で70.6万枚を売り上げる記録的ヒットになりましたし、売り上げだけ見れば、選ばれて当然の数字です」(前同)