江口のりこ(41)主演のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)の第6話が11月18日に放送され、違法賭博など不可解なシーンが続出。多くの視聴者をザワつかせたうえ、平均世帯視聴率は6.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と苦戦している。
同ドラマは、電子書籍のベンチャー企業「スリースターブックス」の女性社長・氷河衛(江口のりこ)、彼女に思いを寄せている貧乏専門学生のインターン・春野優(赤楚衛二/27)、人事責任者・宮村空(町田啓太/31)らの、仕事に恋に予測不能かつスリリングな物語が展開するオリジナルドラマ。
第6話では、酔い潰れた碇(古田新太/55)を連れ帰った優(赤楚衛二)が、空が衛を抱きしてている現場に遭遇。問いただそうとする優と空が言い争いになり、衛が仲裁すると、優は実家のために空から金を借りたことを明かし、借金返済のために夜間のアルバイトを始める。
一方、「スリースターブックス」は「三日月モバイル」への提携企画を再提出することに。しかし、専務の大河一郎(田山涼成/70)に牛耳られている「三日月モバイル」は、彼の息のかかった社員ばかり。そんな中、アルバイトで闇カジノへ配達に行った優は、そこに大河が出入りすることを知って……という展開。
このあと、優は衛と違法カジノに乗り込み、大河に「やったら何でも言うこと聞いてくれますか?」と、負けたら衛に謝ることを条件に、自身の体を賭ける大バクチを持ち掛ける。しかし、次のシーンは翌朝の会社の台所で、大河は賭けに負け、衛に土下座して謝罪したことは、優と衛の会話で説明されるだけだった。