■元所属事務所会長の「グレート・リセット希望」を覆す決断

 2020年11月、麻耶がかつて所属した事務所の会長を務める生島ヒロシ(70)は、パーソナリティを務めるラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食/一直線』(TBSラジオ)で、「今日はですね、これは避けて通れない。我々の事務所としても、解除、終了しましたので」と説明。「なかなか正常なマネジメントができないので終了しました。本当に残念なことになりました」と麻耶との契約を解除したとコメント。

 2021年1月の世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」のテーマが「グレート・リセット(大いなる出直し)」であるとし、「いろいろなことを前向きにリセットしていく。今の麻耶ちゃんには“グレート・リセット”を望む」と、生島は語っていた。

「生島さんは“グレート・リセット”があればまた一緒に仕事ができるといったことを言っていたわけです。しかし、麻耶さんは“リセット”することなく國光氏との関係を維持することを選んだということですよね。あまりにも非常識なトラブルから番組を降板したわけですが、その原因となった國光氏と復縁したわけです。

 海老蔵さんとの関係、妹・麻央さんの子どもたち、そして芸能界での仕事――そのすべてが消滅してしまうかもしれない、大きな“愛の決断”をしたと言えるのではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)

 麻耶と國光氏は、今後どのような活動をしていくのだろうか、そして海老蔵一家との関係はどうなっていくのか――。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4