１１月２４日放送の明石家さんま（６６）ＭＣ番組『ホンマでっか！？ＴＶ』（フジテレビ系）に、女優の広瀬アリス（２６）が出演。麒麟の川島明（４２）、コスプレイヤーのえなこ（２７）、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの薮宏太（３１）、村上佳菜子（２７）ら「漫画オタク芸能人」として出演したが、広瀬のあまりのマンガ愛の強さに、一同が驚愕する事態となった。
「広瀬さんは、オープニングトークの時点ですごかった。えなこが抜群に似合う『遊戯王』の“ブラック・マジシャン・ガール”のコスプレ姿で出演していたことをさんまが話題にして“アリスさんはどうなんですか？”と話を膨らませようとしたんですが広瀬の話し始めたコスプレのチョイスがいきなり視聴者の度肝を抜きました」（制作会社関係者）
広瀬によると、アニメ化もした諫山創の『進撃の巨人』（講談社）に登場する「大型巨人」の全身タイツを共演者からプレゼントされ、それを自宅で着たという。ツイッターに投稿しようとしたものの、「あまりにも全身タイツでピッチピチ」だったため、念のためにモザイクをかけて投稿したそうだ。
ちなみに川島はそのコスプレについて「全裸」と表現していたが、同作の「大型巨人」は「皮膚がなく筋肉がむき出しの人体」というビジュアルである。
「しかも、“漫画を読み過ぎて、仕事行きたくなくなっちゃったりする”と言い出し、好きな漫画のジャンルを“バイオレンス、エログロ、復讐系が大好きなんですよ！”と最高の笑顔で語り、同局の出演ドラマ『ラジエーションハウス』で患者に寄り添う優しい演技をしている間も、“マンガの続きが気になり過ぎてそれどころじゃない”という裏話をしていました。
終始、広瀬さんの目はバキバキに開いていましたが、撮影が終わった瞬間、急いで続きを読みに走るそうです。あのさんまさんでさえ“モニターチェック見ろよ！”と至極まっとうなツッコミをしていました（笑）」（前同）
さらにいくつかの話題を挟み、「過激な漫画オタク広瀬アリスの悩み」が紹介された。
「番組で好きな漫画を話したら、ドン引きしたんです。どえらい空気になって……」と切り出し、広瀬がえげつない漫画の説明をし始めたのだが、今回の共演者にも同じくドン引きされてしまっていた。
番組名と漫画のタイトルは伏せられていたものの、番組は４月１５日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の「マンガ大好き芸人」で、広瀬が説明した漫画は『リバーシブルマン』（日本文芸社）だと思われる。
