■『グロトーーク!』に一同ドン引き

「“どんなこと喋ったの?”と聞くさんまに、“『ここ(左肩)に傷口があってホッチキスで止めてあるんですよ。で、そこに手を突っ込んで、ブチブチブチブチィって銃をとって、人をバーーって殺していくんですー!』って言ったら、(場の空気が)サーッ”と、なぜか実にいい笑顔でグロトークを展開していました(笑)」(女性誌記者)

 当時『アメトーーク』に同席していた川島が空き時間に広瀬にオススメされた感がを電子書籍で確認すると「血かおっぱいしか出てこなかった」らしく、「ちょっと仲良くできないかもしれない」と今回改めて言われてしまっていた。

 ちなみに、『アメトーーク』ではほかにも『復讐の未亡人』(双葉社)という復讐劇の漫画について「女の悪い部分がいっぱい。ドロッドロの悪い部分を出しながら復讐するんですが、何か美しいんです……すべてが」と熱のこもった表情で力説し、やはり川島らにドン引きされたこともある。

「今回の『ホンマでっか』では、解説員で認知科学評論家の中野信子(46)いわく女性の脳は“恐怖・グロ”と“性的快感”の回路が近いものがあるらしく、“エクスシーを感じてる“説も浮上してしまいました。この際、川島に”みんなが引いてるのを見るのも好き(なのでは)“と推測された際の広瀬のアゴが外れんばかりに口を開けて笑う姿は、やはりフルスロットル。女優であれば気にしそうなものですが、広瀬の人柄がよく伝わりましたね(笑)」(前同)

 その後も「グロいマンガ読み過ぎて、ひねくれましたねぇ」「漫画部屋で、ソファで寝落ちするのが好きなんですよ」と、まるでマンガ喫茶のようにビッシリと漫画が陳列されている自宅本棚の写真が公開されたが、「友達に200巻くらい貸してて。スッカスカで本当に腹が立つんですよ今。裏切りとかばっかり読んじゃってるから。仲間の裏切りとか」「人って、そんなに信用しちゃいけない」「(さわやかな漫画は)刺激が足りない」と、パワーワードを広瀬は連発。

 また、恋愛の話題で中野の「刺激的で破天荒な人がいいと思う」という提案に、広瀬が『鬼滅の刃』集英社)の宇随天元や『終末のワルキューレ』(コアミックス)の釈迦という破天荒の極みのキャラを「たまんない」とチョイスした結果、意外な女優を目指すことになった。

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