11月25日に放送された嵐の櫻井翔(39)と有吉弘行(47)の番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、おぎやはぎの小木博明(50)とアンジャッシュの児嶋一哉(49)が出演した。
番組序盤、同世代の有吉、小木、児嶋を中心に現在の児嶋の芸風がどのように確立されていったかという話題が展開された。周囲にイジられたことで児嶋のイジられキャラが確立されていったとの話が出たのだが、ここで有吉が「それで相方が亡くなって」「あれが転機だったよね?」とボケて、これに小木が「あれはラッキーだったね」と追従した。
「有吉のボケから、児嶋の相方・渡部建(49)を絡めた“児嶋イジり”がスタート。有吉が“何もしてないのに(児嶋の)好感度上がって”“あれは渡部さんに感謝だよ”と語りました。
小木も、“アンジャッシュとしてやってこれたのは、渡部さんがいたからでしょ”と話し、児嶋が“それはお互い様だからね”と返したものの、小木は“そのとき児嶋さん何もしてない”と一蹴する場面もありました」(テレビ誌ライター)
児嶋は、2020年6月の『週刊文春』(文藝春秋)で渡部の“多目的トイレ不倫”が報じられた直後、ラジオ番組『GOLD RUSH』(J−WAVE)に渡部の代役として出演。そこで児嶋は、「本当にバカで、大バカ。仕事もうまくいきプライベートも順風満帆。天狗だった。勘違いしてた。人の痛みとか、思いやり優しさがないんですよ。だからこうなった」と涙ながらに渡部に苦言を呈した。
「有吉は、『GOLD RUSH』での児嶋のコメントを持ち出し、“何にもしてないのに、あういうことになったら説教しちゃったりさ。急に”“俺はゾッとしたよ。『人として何かが足りなかったんじゃのか』みたいな。はぁ?”とイジっていましたね」(前同)