11月25日放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系)の企画「突破交番」で、1960年に大阪で実際に起きた警官襲撃事件を元にした再現ドラマが放送。そこで見せたぺこぱ・松陰寺太勇(38)の熱演や、それを見て思わず涙してしまったりんご娘・王林(23)の姿などに、大きな反響があったようだ。
「この日の“突破交番”は、本当に見どころが盛りだくさんでした。まず、冒頭では昨年『M-1』ファイナリストになったことで遅いブレイクを果たした錦鯉の2人が、警官役で初登場しました。
長谷川雅紀(50)は犯人にスパナで殴打されてしまう役、渡辺隆(43)は、それを発見して助ける役でした。出番もセリフも少なかったですが、ビジュアルは完ぺきで、スタジオで松陰寺は“街の交番にいそうなリアリティがありましたね”と話していました」(女性誌記者)
ちなみに、長谷川はお笑いの世界に入るきっかけになったのは地元北海道にあった小さな劇団がキッカケだった、と語っている。
「その後、EXITの兼近大樹(30)と“インジパイセン”こと松陰寺、岡本あずさ(29)らいつものレギュラー警察官のパートに移り、この襲撃犯を捕まえようと意気込みを見せていました。
ところが、松陰寺が迷子の子どもをあやそうとふざけている様子を見た犯人が“一番スキがありそうなマヌケ野郎”と目を付けてしまい、“駐車場の陰に女性が倒れてる”とウソをついて誘い出し、やはりスパナで襲撃したんです。ここからの松陰寺の熱演が、評価されているんですよ」(前同)