元俳優の高岡蒼佑(39)の近況を11月26日発売の『FRIDAY』(講談社)が伝えている。
1999年にデビューした高岡は、映画『パッチギ!』をはじめ『クローズZERO』、ドラマ『ROOKIES』(TBS系)といった人気の作品に多数出演。プライベートでは女優の宮崎あおい(35)と結婚するも、2011年には離婚に至っている。
そんな高岡は2020年8月に俳優業を引退することを自身のインスタグラムで発表。同年10月にファッション誌で表紙を飾り、インタビューが掲載されたが、以降は消息を絶っていた。
記事によると、高岡は今年10月頃にオープンした京都市内の居酒屋でアルバイトとして働き始め、11月には同店を経営する会社が出している京都市内のバーに移ったという。また、京都には2018年に結婚を発表した妻と子どもも連れてきているようだ。
『FRIDAY』の記者からの取材を一度は「無理だよ」と断った高岡だが、「せっかく東京から来てくれたので」とインタビューに対応。
俳優を引退したあとは社会勉強のために飲食店やゴミ収集の仕事に従事していたといい、俳優への復帰については「お芝居は好きですよ」と話し、「需要があるのであれば」と意欲もにじませた。
「高岡さんが出演した『ROOKIES』は佐藤隆太さん(41)、市原隼人さん(34)、小出恵介さん(37)、城田優さん(35)といった、超売れっ子俳優たちが出演していたことで知られますが、中でも筆頭は現在、ナンバーワン俳優と言っても過言ではない佐藤健さん(32)でしょう。そして、高岡さんは佐藤さんよりも活躍の場が多いとも言える役どころだったんです。
あのまま順調にいっていれば、親友の小栗旬さん(38)のような活躍もできていたかもしれません。ただ、“ヤンチャすぎるトラブル”や“大きな不幸”があり、俳優業引退という道を選んでしまったのかもしれないですね」(ワイドショー関係者)