清野菜名・坂口健太郎『ハンオシ』テコ入れのキス3連発も視聴率ダウン、新キャラ登場で胸キュン増加の予感も懸念される「原作問題」の画像
※画像はTBS『婚姻届に判を捺しただけですが』番組公式ホームページより

 清野菜名(27)主演のドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第6話が11月23日に放送され、視聴者の胸キュンを誘うキスシーン多発させるも、世帯平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、1ケタ台にダウンしてしまった。

 同ドラマは雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中の有生青春氏による同名コミック(通称“ハンオシ”)が原作。独身生活を謳歌している大加戸明葉(清野菜名)が、出会ったばかりの堅物イケメン・百瀬柊(坂口健太郎/30)に偽装結婚を求められるラブコメディ。

 第6話は、百瀬の不毛な恋心を目の当たりにし、明葉は自分の入り込む隙間などないことを思い知る。それでも百瀬と一緒にいたい明葉は、偽装夫婦という関係を死守せねばと意気込んでいた。そんな中、母の葉子(杉本彩/53)と父の丈治(ルー大柴/67)が突然家にやって来て……という展開。

 注目のキスシーンは3回で、まずは、唯斗(高杉真宙/25)の明葉への寸止めキス。唯斗は落ち込んでいる明葉を見つめると、そっとキスしようとする。明葉が驚いて未遂に終わったが、唯斗は「アッキーのこと好きになってもいい? そしたらアッキーのこと励ましてあげられるよね」と、悪びれない笑顔でアプローチした。

 続いて、百瀬から明葉への励ましキス。仕事のダメ出しをされて落ち込む明葉が、ボーッとして階段から落ちてしまう。百瀬が駆け寄って痛めたヒザを心配すると、明葉は折れているのは足ではなく心だと告白。すると、百瀬は「励ましてもいいですか?」と問いかけ、突然キスする。

 そして、今回のラストシーン。明葉は借金返済用の札束と離婚届を百瀬に見られてしまう。気まずい雰囲気に明葉が、「百瀬さん、何で私にキスをしたんですか?」と、友情だけでなく、それ以外の気持ちはなかったのかと質問すると、百瀬は「なんで、僕はキスをしたんでしょう?」と逆質問した。

  1. 1
  2. 2
  3. 3