■事実を捻じ曲げようとする大人げない場面も
また、9月25日放送の『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ)では現在かわいがっているパグ犬が粗相をしても叱らなかった結果、14歳の三女に、
「パパ、テンちゃん(犬)に私にやったようにやらなきゃ!」「ふすまに叩きつけたやん」
と言われてしまったという、よく考えると笑いごとではないトークをしていたこともあった。
「もちろん現在はそういった類のことはしていないと、今回に限らず、テレビで育児を語る際はいつも猛省しています。
橋下氏は妻との関係についても、現在は変わったと明言しつつも以前は“昭和時代の亭主関白”だったといいます。“仕事やからって全部免罪符にしていた”と、家事育児を丸投げしていたのを反省していました。ただ、ここから橋下氏は非常に情けない姿を『知らんけど』で見せてしまったんです」(前出の女性誌記者)
濱家はレギュラー番組16本を抱えている多忙ぶりで「出来ることは少ない」としつつも「合間にぴゃっと帰って娘たちを風呂に入れたりとか、家に帰って洗い物やったりはしますよ」と良き父親をやっていることを明かすと、
「いまのヤツはホンマに放送せんといてね。バスーッとカットして。“濱家さんも山内さんも何もしてないんやね?”」
と、まさかのカットを要求。「かまいたちも家事育児を手伝えていない」と、事実を曲げようとする姿を見せたのだ。「かまいたちさんくらいの世代の人は無茶苦茶忙しくても、みんな育児家事やってる。すごいと思う」という橋下氏の賞賛も、「橋下さん……当たり前のことですよ。スゴいとかじゃなくて」と濱家にバッサリ切られ、トークは別の話題に移った。
「実際にカットはされず、ふつうにオンエアされていたので、もちろんジョークだったのは分かりますが、世代で子育てについて大きく差が出たことが如実に出てしまいましたね。子育てについても橋下氏本人が言うほど“全部当てはまる”というほどのことはしていないとは思いますが……かなり気にしているんでしょうね」(前同)
時代とともに移り変わる子育て。かまいたちはうまく対応しているようだーー。