近藤真彦と野村義男が、“『ワイドナショー』で「偽善物議」”の武田鉄矢主演『3年B組金八先生』のウラを激白!「俺とよっちゃんとトシちゃんは今でいう“ガヤ”だった」!!の画像
近藤真彦、武田鉄矢

 近藤真彦(57)と野村義男(57)が11月30日放送のラジオ番組『近藤真彦 RADIO GARAGE』(文化放送)で、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)の思い出を語った。

 この日の放送では、近藤と野村が初めて会ったときのお互いの印象やジャニーズ事務所に入所した経緯などについてトークを展開。

 そんな中、近藤が「『金八』のオーディション行ったんだよね、みんなで」と切り出すと、野村も「9人で行ったの覚えてるよ」と応じ、TBSの小さな会議室で「作文書いたの覚えてる?」と問いかける。

 これに近藤は「全っ然覚えてない」としつつも「小山内先生とかプロデューサーが向こうにいっぱいいて。こっちはJr.だらけで」と、脚本家の小山内美江子氏(91)やドラマの関係者がいたと振り返った。

 野村が「話をいろいろして。それで“作文を書いてみなさい”って言われて。限られた30分とかの時間で“今思いついたことでいいから書いて“ということでみんな作文書いたの」と言うと、近藤は「俺とよっちゃんとトシちゃんは作文の内容がよかったから、その9人の中から選ばれた可能性あるよな」と強気のコメント。

 さらに、野村が「絶対そう! なぜかというと、台本に沿っている作文を書いてるんだよ、あのとき」と同意し、「作文には“初恋の人は年上の人で……”とかって書いたの、僕は。そしたら風呂屋の息子の役だから、そこに年上の初恋の人が来ちゃうっていうドラマになるわけ」とオーディションで書いた作文の内容から役をあてがわれたと推測。

 近藤はドラマについて「僕とかよっちゃんとかトシちゃんは『金八先生』の中では……要するにあれって鶴見辰吾くんと杉田かおるちゃんが主役なわけよ、あと武田鉄矢さんと」とし、「俺らは今でいう“ガヤ”だもんね。“ふざけんなぁ!”とか後ろで言うだけだもんね。“なんだかわかんねぇよ!”とか」と、自身と野村、田原俊彦(60)の「たのきんトリオ」は“ガヤ”だったと自虐しつつ語った。

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