12月1日発売の40代女性向けファッション誌『STORY』(光文社)の1月号にて、女優の内田有紀(46)が表紙を飾った。女性の俳優が単独で表紙を飾るのは創刊20年目にして初の出来事だという。
「46歳の内田さんが18歳の頃の“有紀ちゃん”の肩を組んでいる、というデザイン。若き日の内田さんの写真は、同社のファッション誌『JJ』94年12月号の表紙を利用しています。違和感のない仕上がりになりましたが、インスタグラムでは“自分の立て看板と肩を組んで微笑んでいる内田”というどこかシュールな撮影風景が紹介されています(笑)」(ファッション誌関係者)
インスタグラムには、
《創刊20年目にして初、女優による単独表紙を飾ったのは、 #内田有紀 さん。「過去の自分と共演したい」という内田さんのチャレンジングな熱い思いから、なんと当時のJJ表紙の等身大パネルと共演!「自分の妹と撮影しているみたい」というお言葉が印象的でした。》
とつづられている。
「“自分の娘”ではなく“妹”としているあたりが流石ですね。18歳時代と比べても、まったく美しさが変わらない。ただ本人いわく当時は戸惑いだらけで、“この写真の私は精一杯の笑顔を探しているように見えますね”とのことです。40代ごろから、“経験を重ねて幹が太くなった”とか。
ちなみにダッフルコートが好きなのは昔から変わらないとしつつも、現在は当時に比べて“心地よさ”を重視するようになったそうです。それにしても、再ブレイクしてからの内田さんの人気は素晴らしいですね」(前同)
内田は90年代には『カルピスウォーター』のCMや『時をかける少女』(フジテレビ系)などで活躍し、絶大な人気を誇っていた。女性からの人気も高く、トレードマークであるボーイッシュなショートヘアを真似する女子が、かつての「聖子ちゃんカット」のように社会現象になっていたほどだ。