藤岡弘、の長男・真威人が『仮面ライダー 』継承前に見せていた佐藤健『るろうに剣心』もビックリな「神アクション」の画像
藤岡弘、と息子の藤岡真威人(画像は真威人のインスタグラム『maito_fujioka_official』より)

 12月17日に公開される仮面ライダー生誕50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』に藤岡弘、(75)の息子である藤岡真威人(ふじおか・まいと/17)が出演することが明らかになった。しかも、演じるのは父・弘、が50年前の1971年に演じた「原点にして頂点」とも呼べる“仮面ライダー1号/本郷猛”ということで、注目を集めている。

「ふだんの真威人さんはそこまで父親に似てる感じはないのですが、今回ブルー系のダブルジャケットに白いズボン、黒い手袋を着てアクションをしている姿は当時25歳の藤岡さんの面影を残しつつも令和の時代に合わせたような力強くてカッコいいルックス。

 しかも、声の演技にもこだわっているのか“許さんぞショッカー!”“ライダー……変身!”という声が当時の藤岡さんを思わせる力強くシブい声で、血のつながりを感じさせられます」(特撮ライター・トシ=以下同)

東映映画チャンネルより

 真威人は、

《“本郷猛”という人物を知らずには演じてはいけないなと思って、改めて当時の放送を見た。今の技術でも出すことのできない映像を通した本郷猛から出るパワーを感じた。そういうものを含めて自分なりに研究して、役作りをしてきたつもりです》

《“本郷猛”が自分の父だったので、自分は本当に特別な立場で……。“藤岡弘、”の子どもなので、本人に実際どういう気持ちで当時演じていたのか、どういったところに気を付けて演じればいいか》

 とコメントを寄せている。父・藤岡弘、から現場で指導を受ける場面もあった。

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