明石家さんま「40年ぶり正月公演」と松本人志の「真剣発言」が伏線に?「ダウンタウンの漫才復活」カウントダウンの画像
明石家さんまとダウンタウン

 お笑い芸人の明石家さんま(66)が、2022年1月1、2日に大阪のなんばグランド花月で行われるお正月公演『笑輪の笑い~Born ready達~』に出演することが明らかとなった。12月3日の『スポニチ』によるとさんまの正月公演出演に関しては、所属する吉本興業にも正確な記録はないが、81年か82年に一度確認できたのが最後とのことで、実に40年ぶりとなる。

「内容はさんまプロデュース作品となっていて、ポスターによると松尾伴内(58)やジミー大西(57)、アインシュタイン次長課長中川家アキナゆりやんレトリィバァ(31)らが出演するようです。“笑輪”は“しょうわ”にかけていて、ポスターのデザインが昭和風になっているのも特徴ですね。『スポニチ』の関係者取材によると出演者以外の内容は一切不明で“どんなサプライズが飛び出すか知らない方がファンの方々も喜ぶのでは”とのことです」(女性誌記者)

「笑輪の笑い~Born ready達~」チラシ

 ちなみに、さんまは芸歴45周年を迎えた落語家・桂雀々が来年3月26、27日に開催する新歌舞伎座公演「桂雀々独演会」にもゲスト出演することが明らかとなっている。来年は、舞台の仕事が多くなるのかもしれない。

「今回の正月公演についても、本当は今年2021年の正月にやるはずだったのがコロナ禍で実現できなかったといいますからね。思えば10月4日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS)では“コロナが落ち着いたら劇場、劇場になんねん、俺”と、コロナ禍が終わったらテレビの仕事は減らし、キャパ100人の小規模な会場に月イチ出演する意向を伝えていることも、マジメなトーンで話していました」(前同)

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