杉咲花主演『恋です!』視聴率ダウンも安泰のワケ、当て馬マスター・小関裕太の投入で“いい人だらけドラマ”最終回へ向けアップ開始の画像
※画像は日本テレビ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』番組公式ホームページより

 杉咲花(23)主演のドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)の第8話「恋敵はデキる奴」が12月1日に放送され、平均世帯視聴率が7.4%(ビデオリサーチの調べ/関東地区)と前回から1.2ポイントダウンするも、恋のライバルが登場するなど、最終回に向けて盛り上がっている。

 同ドラマは、うおやま氏のWEB連載コミック『ヤンキー君と白杖ガール』が原作。光と色がぼんやり分かる程度の弱視で、勝ち気な性格の盲学校高等部3年生・赤座ユキコ(杉咲花)と、ケンカっ早いけど純粋な不良少年の黒川森生(杉野遥亮/26)のラブコメディ。

 第8話は、就職支援の講師として盲学校にやって来たイケメンの緋山(小関裕太/26)は、ユキコの小学生時代の幼なじみ。車に轢かれそうになったのを助けてくれたユキコのヒーローであり、初恋の相手だった。そんな緋山がやたら親しげにユキコに接するため、森生は嫉妬を覚える。

 そして、喫茶店の店主・茜(ファーストサマーウイカ/31)が、地域イベントでクリスマスマーケットを出店するため、ユキコと空(田辺桃子/22)が手伝うことに。緋山が協力すると言い出したため、森生も花男(戸塚純貴/29)を巻き込んで手伝いに名乗り出て……という展開。

 緋山は森生が負い目を感じてしまうほど、ハイスペックな恋のライバル。緋山は森生の顔の傷は自業自得で、ユキコの障がいとは生きづらさが違うとし、「黒川くんとユキコ、合わないんじゃないかな。ユキコは普通の人を選んだほうがいい」「僕がユキコを幸せにしたい」と宣戦布告した。

  1. 1
  2. 2
  3. 3