なにわ男子の大橋和也(24)が12月1日放送の『2021FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で、バツグンの歌唱力を披露し、ファンの間で話題となった。
この日は人気ジャニーズグループのほか、和田アキ子(71)、郷ひろみ(66)、松田聖子(59)、浜崎あゆみ(43)、EXILE、LiSA(34)、日向坂46など、幅広いジャンルのアーティストが集まり、約5時間にわたる生ライブを放送。番組前半、なにわ男子はKinKi KidsやSexy ZoneとともにKinKiKidsのヒット曲『シンデレラ・クリスマス』を歌うと、番組中盤には単独でデビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』を熱唱した。
前半のコラボでは、なにわ男子の歌声をじっくり堪能できなかったが、単独のパフォーマンスでは、生放送にもかかわらず、音程のズレがないきれいな歌声を披露。こうした完成度の高さには、これまで口パク疑惑が取り沙汰されることもあったが、ラストのサビのソロパートでは、大橋が明らかに生歌と分かるロングトーンを2回にわたり披露し、スタジオを沸かせていた。
もともと大橋の歌唱力はグループ随一とファンの間で評判だったことから、大橋の歌声で生歌だと確信するファンが続出。ネット上では「大橋くんのラスサビのソロパートだけ生歌っぽかった気がする」「てか大橋さん生歌じゃなかった?? 普通にうますぎ」「徐々にでも大橋くんの生歌聴けるようになってるのがうれしい」などといった反響が相次いでいた。
この日に出演したジャニーズグループでは、なにわ男子にとっての師匠である関ジャニ∞が明らかに生歌だった一方で、『VS魂』(フジテレビ系)の主題歌『New Again! Again and Again!』を歌った嵐の相葉雅紀(38)や風間俊介(38)、SexyZoneの佐藤勝利(25)、ジャニーズWESTの藤井流星(28)、King & Princeの岸優太(26)、美 少年の浮所飛貴(19)にはは口パクを指摘する声が数多くあがっていた。