12月7日、2022年1月9日からスタートするNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のキャストのうち、伊東祐親(浅野和之/67)ら“伊東家”を中心にキャストビジュアルが公開された。
大泉洋(48)の源頼朝、小池栄子(41)の北条政子、我が家・坪倉由幸(44)の工藤祐経、梶原善(55)の善児、竹財輝之助(41)の伊藤祐清、そして北条義時の初恋の人にして、源頼朝の最初の妻である八重を演じる新垣結衣(33)のビジュアルが紹介された。
「ツイッターで順次紹介されていましたが、ガッキーがこの日のトリでした。髪をセンターで分けてデコ出しのヘアスタイルと和服がよく似合ってはいるんですが、それ以上に《顔変わっちゃたなぁガッキー》という声もありました。
持ち味の太いけど薄い“平行眉毛”がいつもより濃くなっているほか、どことなく老けた感もあります。思えば、10月に公開された『明治』のチョコレートのCMや、11月に『アサヒビール』のCMに出演した際も、似た指摘はありました」(女性誌記者)
新垣といえば5月に星野源(40)との結婚を発表して以降、
《ガッキーなんかアプデした?逆に老けた》《ガッキー結婚してからなんか老けたような気がする…》《テレビでガッキーのcm特集やってたけど少し老けたか…?》
という声も出ていた。あの“ガッキー”も30代で、ある意味では避けられない宿命ではあるのか……。
「確かに大河ドラマの撮影で忙しい、といった事情もあるかもしれませんが、今回の場合は役作りが理由だと思います。というのも、新垣はこれが大河ドラマ初出演ですが、これまでの“かわいいガッキー”を覆すような、とんでもなく悲劇的な役どころなんですよ」(前同)
今回の告知では、
《義時の初恋の人にして、源頼朝の最初の妻。平家を恐れる父・伊東祐親と愛する頼朝との間で板挟みとなり、苦悩する悲運の美女。》
とネタバレを避けつつ紹介されている八重。史料が少なく晩年ははっきりしていないが、歴史マニアの間では有名な恐ろしい逸話があるのだ。