近藤真彦(57)と野村義男(57)が12月7日放送のラジオ番組『近藤真彦 RADIO GARAGE』(文化放送)で、伝説的音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)の思い出を語った。
この日の放送ではリスナーからの「『ザ・ベストテン』の『スポットライト』で初めてTHE GOOD-BYE(野村のバンド)が出演した際に、スタジオで近藤さんが“最初で最後ですから”と冗談で言ってしまったら、本当にそうなってしまったというのは事実なんでしょうか?」というメッセージを紹介。
野村は「これね、事実です! はっきり言って」と即答すると、近藤は「それを今さぁ、引っ張り出さないでよぉ。暴言シリーズみたいなのを」と愚痴っぽく応じる。
これに野村は「みんながそういうふうに言うじゃない。だけどこれ絶対ね、マッチの愛だったんですよ」とし「“スポットライトでTHE GOOD-BYE来ました。どうですか、マッチ?”とか黒柳さんか何かに聞かれたときに、“いやぁ、THE GOOD-BYE最初で最後でしょ”って言ってるマッチがいるんですよ、そこに」と説明。
さらに野村が「だけどこれは、近藤真彦的には“次の週も来ちゃってよ”みたいなギャグの予定だったのに、本当に行かなかったらこうなっちゃった(笑)」と続けると、近藤は「来てよ……」と漏らす。
また、「だからマッチが悪者にされてる。マッチくんの先週からのギャグを引き継いで“なんで帰ってきたのよ”みたいなことをやりたかったはずなのよ」と野村が言うと、近藤は「『ベストテン』って黒柳さんもそうだったけど、“ちょっと今週、何か言ってよ”ぐらいの勢いがいつも放送作家内であるのよ」と説明した。