西島秀俊『真犯人フラグ』前半ラスト間近も『漂着者』そっくり“宗教オチ”にガッカリの声『あな番』劣化版の指摘もの画像
西島秀俊

 西島秀俊(50)主演のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第8話が12月5日に放送され、新たな伏線を匂わせるエピソードが続出したうえ謎の宗教団体まで登場し、多くの視聴者が“ガッカリエンディング”のイヤな予感を覚えたようだ。

 同ドラマは、普通の会社員・相良凌介(西島秀俊)が、突然失踪した妻子を取り戻すため、真犯人捜しに奮闘するミステリー。19年放送の人気ドラマ『あなたの番です』(同局系)の企画・原案を務めた秋元康氏(63)と制作陣が再集結し、2クール連続で放送される。

 第8話では、凌介のもとに届いた妻・真帆(宮沢りえ/48)と、住宅メーカーの営業マン・林(深水元基/41)の密会写真がネット上で拡散されて炎上。マスコミは真帆が不倫していたと半ば決めつけて報道。世間のバッシングの対象は真帆と林に移り、凌介は不倫された夫として同情されるようになる。

 一方、娘・光莉(原菜乃華/18)の交際相手である橘一星(佐野勇斗/23)は、真帆と林の出身大学を訪ねる。2人が11年前に開かれた大学のサッカー部の同窓会で会っていたことを突き止めると、バー「至上の時」に集まった凌介や二宮瑞穂(芳根京子/24)に報告。同窓会があった頃、凌介は大阪に単身赴任中だったという。

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