『SUPER RICH』江口のりこらの熱演もむなしい破綻状態の脚本「優・赤楚衛二を追い詰めるためだけ?」としか思えない不可解シーン3つの画像
※画像はフジテレビ『SUPER RICH』番組公式ホームページより

 江口のりこ(41)主演のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)の第9話が12月9日に放送され、赤楚衛二(27)演じる春野優を追い詰めるドラブルが意味不明すぎると、多くの視聴者をザワつかせたようだ。

 同ドラマは、電子書籍のベンチャー企業・スリースターブックスの女性社長・氷河衛(江口のりこ)、彼女に思いを寄せている貧乏専門学生のインターン・春野優(赤楚衛二)らの、仕事に恋に予測不能かつスリリングな物語が展開するオリジナルドラマ。

 第9話は、衛の献身的な看病で、コンビニ強盗に刺されて大ケガを負った優は回復。2人は優の両親の桜(美保純/61)と良次(上島竜兵/60)を証人に、晴れて婚姻届を提出した。また、スリースターブックスは以前入っていたオフィスビルへと移転し、1年後には株式上場を考慮するまでに成長する。

 ある夜、優に妹の真子(茅島みずき/17)から急な連絡が入り、良次が友人の連帯保証人となり、1000万円の負債を抱えていることが分かる。一方、衛は宮村空(町田啓太/31)と電話中にめまいで倒れて病院に運ばれ、脳梗塞の危険があると診断されるが、空に「(優に)言わないでほしい」と頼んだ。

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