■ノンちゃんの後押しを受けた秋倉さんが「本命」

――なるほど~。それで休井さんと秋倉さんが残りました。

倉田「2人は今のことだけじゃなく、バチェラーの旅が終わってからの楽しみを語っていますよね。黄さんとの生活を含めた未来――。そこが他の女性メンバーとは違いましたね。

 エピソード8まで終わったところで感じたのは、まずは休井さんが黄さんのことをめっちゃ好きだなあということですね。あと、休井さんは自分の気持ちをしっかりと出してきましたよね。秋倉さんは以前からそうでしたが、休井さんも自分を出してきて、黄さんとの未来、結婚をイメージできる話をしていて、分からなくなりましたね」

――休井さん、秋倉さんのご両親も出てきましたね。親御さんやご家族は、バチェラーの決断に関係するものでしょうか?

倉田「直接は影響しないと思います。ですが、秋倉さんのお父さんの言葉には感動しましたよね~。黄さんの“どこまで徳積めばそうなれるのか”という発言がありましたが、本当そうですよね。そんな秋倉さんのお父さんの存在もそうですが、ノンちゃんが落とされたとき発した言葉が大きいと思います。

 ノンちゃんは秋倉さんのことを“ピュア”と語っていましたよね。あれが大きいと思うんです。恋愛において、他者の評価は大きい。家族+女性メンバーの“推しポイント”が揃っている秋倉さんは強いですよね。黄さんも家族を大切にしている人なので、そこのポイントは高いと思いますね。

 でも、休井さんのお手紙のパワー、あと安心感というところも強い。本当に五分五分な戦いだと思いますが、“結婚”ということで考えれば、やはりちょっと秋倉さんが有利な気がします。7話で黄さんが休井さんに“好き”と言う場面でも、表情が少し曇っていたような気がしたんですよね……。でも、どうなるでしょうね(笑)?」

 倉田さんの予想は当たるのか? 『シーズン4』のラスト、そして倉田さんの今後にも大注目したい!

倉田茉美さん   写真/日刊大衆編集部
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